目次
はじめに
ＦＸ自動売買システムについて解説する前に、ＦＸと自動売買システムについてまず理解をする必要があります。
ＦＸについての記事はコチラの記事を参考にしてください。
FX自動売買システムの利点
FX初心者が取引で失敗する（損をする）主な理由として、レバレッジのかけすぎや、勘で取引をしたりする事が挙げられます。
つまり、自分の感情をコントロールできずに取引をしてしまう事で結果損をするということです。
一方、ＦＸ自動売買システムの利点としては、感情も時間も不要でルール通りの取引をしてくれるというメリットがあります。
しかし、中にはリスクの高いシステムがありますので、自分に合ったシステム選びが重要となります。
FX自動売買システムの種類
一般的に、利用者がFX自動売買システムを使う際は
・EA提供
・MAMM（マム）
・PAMM（パム）
の３つの提供種類の中から選んで、利用することになります。
どの種類のシステムでも、破綻するものはしますし、長期的に安定的な結果を残すシステムもあります。
これらのシステムを見抜くためには、システム選出におけるポイントを抑える必要があります。
初期費用の有無
システムの購入費用がかかるものがありますが、基本はNGだと思ってください。
全てのシステムが該当する訳ではありませんが、システムの運営側は購入費用で収益をあげるので、売ることが目的になってしまいます。そのため、売るためにデータを改ざんして、良く見せたり、売ったあとはサポートがなくなったりすることが多々あります。
また、購入費用分がマイナスからのスタートになるのもデメリットです。
購入費用がかかる＝良いシステム、無料のシステム＝悪いシステムではありません。
基本は無料のシステムを選出しましょう。
バックテスト
バックテストとは、システムのパフォーマンスを確認するためのテストです。
例えば、5年前からこのシステムを運用していたら”いくら増えていた”というのが確認できます。
まず、このバックテストを公開していないものは、論外です。
どれくらいのパフォーマンスなのか分かりません。
相場に合わせたアップデート
リーマンショックやウクライナ戦争など、世界情勢によって相場は常に変動しています。
その為、昔からあるFX自動売買でも、直近の相場に対応していない場合、全損をする可能性があります。
・相場に合わせたアップデートはあるか
・システム的に微調整が可能か
FX自動売買システムを利用するなら、少なくとも上記の２つは重要だと思います。
投資はギャンブルではない
FX自動売買システムを選出するポイントを解説しましたが、この記事でお伝えしたいことは、
自分の資金・投資スタイルに合ったFX自動売買システムを選出すること
です。
自己紹介の記事にも書かせていただきましたが、当時の私は知識や経験が全くない状態で、システムの良し悪しが分かりませんでした。
その結果、FX自動売買システムの運用開始後1ヶ月も持たずに全損してしまいました。
『せめて、この記事を読んでいただいているあなたには同じ経験をさせたくない』
その一心で書かせていただきました。
さいごに
今回、FX自動売買システムの選出方法について解説しましたが、サイト管理人である私、広尾は2014年からFXに携わるようになり、今では多くのFX自動売買の案件元や海外FX証券会社と提携し・運営支援をしています。
FX自動売買システムや海外FXの中の人であるサイト管理人が発信をしています。
そのため数多くの案件を知ることが出来、FXや投資で本当に稼ぎたい人にきちんとした情報を伝えられる立場にあります。
また、私が運営している公式LINEでは
・利用しているFX自動売買システムについての詳しい個別説明
・資金を溶かさない事をコンセプトとした、富裕層向けの限定案件
等を取り扱っています。
資金を溶かしてしまった方や、何から始めたらいいのかわからない方への個別相談も受付しておりますので
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